みなさん、こんにちは。
世界はよほど多様性なるお言葉がお好きなようで、オーストラリアの選挙もそれを前面に押し出した労働党が勝っちゃいましたね。
ドイツも左派系の政権になっちゃったし、フランスも中道左派のマクロン氏が再選を果たしています。
まぁ、アメリカではバイデンおじじがインチキ選挙で大統領の座を奪っちゃいましたよね。で、なぜか元男性の女性アスリートが活躍してるんだとか・・・。
流行りなんですかね?
ちょっと前にユーチューブ動画の「ゆっくりゴシップちゃんねる」で耳にしたんですが、ネガティブリストとポジティブリストっていう言葉があるそうですね。
ネガティブリストっていうのは基本的に何をしてもいいよ~!っていうなかで、あ、でもこれだけはやっちゃダメ!っていう内容をリスト化したものだそうです。
ポジティブリストっていうのはその逆で、基本的に何もしちゃダメよ~!っていうなかで、あ、これはしてもいいっていうか、これをしなさい!っていう内容をリスト化したものなんだとか。
それで、各国の軍隊(自衛隊は逆)がネガティブリストで行動してるんですって。
つまり、戦争に勝つためなら何をしてもいいよ~!っていうなかで、あ、でもこれとこれはやっちゃダメよ!っていう感じです。
うん、言われてみればその通り。
今、ロシアのウクライナ侵攻で盛んに言われている人道的な問題っていうか、戦争犯罪もそうですし、核兵器や生物化学兵器など使っちゃいけないものもネガティブリストに上がっていますね。
・・・、っていうか、そもそも軍事侵攻しちゃいけないでしょ!って思うんですが、今回の話とはちょっと違いますのでここは置くことにします。
あ、でも一言だけ。
プーチンのおバカァ!
ああ、スッキリした。
で、話を戻しますが、多様性だのジェンダーだのいろんなことを言う人がいますし。日本の主要メディア(とくにNHK)は盛んにこれがいいっていう感じで報じてます。
そこで、ちょっと思うんですが、こうした主張って、ネガティブリスト的なものとポジティブリスト的なものがありますよね。
女性を差別したり、女性に乱暴しちゃダメ!とか人種差別はダメ!とかですね。
私、基本的に今の多様性とかの話に懐疑的なんですが、ネガティブリスト的な話については、そりゃそうだ!って思ってるんですよ。
すなわち、これはしてはダメ!的な主張ですね。
でも、これがポジティブリスト的な主張になると、何言ってんだ!このおバカ!ってなっちゃうんですよ。
例えば女性の議員を増やさなければならないから、国会議員の何%は女性にしなさい!とか、性的マイノリティの差別はしてはいけないので男女トイレを廃止して、みんなが使えるトイレにしなさいとか、前出の元男性の女性アスリートは女性の競技に参加してよいとかっていう話です。
さらに言えば、このポジティブリスト的な主張っていうのは他の意見に対してきわめて不寛容なんですよね。
自分たちの主張は寛容に受け入れるべきだ!って言いながら、他の主張は間違ってる!断固として受け入れられない!ってなってませんか?
フェ、フェ、フェ、フェミの方とか・・・。(ううっ、意気地無しな私・・・)
ですから、こうしなさい、こうするべきだ、こうしなければならない、こうせよ、って感じで主張を展開する人たちって、もともと多様性とか寛容な社会を謳いながら、実際はその逆を驀進しちゃってると思うんですよ。
結論として、こういう主張には耳を傾けないようにしています。
多様性ビジネスの臭いがプンプンしてますからね。
当然、SDGsなんていうわけの分からない押しつけなんか知りません。
多様性を求めるのなら、今現在その妨げになり被害を及ぼすものを禁止し、守らないものを厳しく罰する方が良いと思ってます。
したり顔で浮かれたような話をしてる人なんかよりも、今つらい思いをしてる人に救いの手を差し伸べる方が大切だし、現実的だと思ってます。
まぁ、何でもかんでも、あるいはご都合主義で禁止事項に違反してる!って騒ぐのも問題なんですけどね。
それでも、女性の国会議員を増やすことより、今、女性に不埒な真似をする者たちに厳罰を与えてさらし者にする方が効果的だと思ってます。
き、厳しすぎますかね・・・?
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