さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

671 バイデンおじじの政権って…

 みなさん、こんにちは。

 

 いやぁ、ここにきて疲れがどっと出ちゃったみたいで、昨日に引き続き今日も絶対安静状態なんですよね~!

 まぁ、無理をするとこうなっちゃうんでしょうけど、何とか連休後半はまともな休みにしたいからと頑張った結果がこれでは全く話になりませんね。

 とにかく私の連休は過酷な労働とそれによって傷ついた体を癒すことに費やされたのでした・・・。

 まぁ、いいんですけどね。

 このブログを書いてる夜には随分楽になりましたので、明日から仕事に行けるでしょう。連休中がんばりすぎたので休みますなんて、小学生が遠足の次の日に休むようなことはみっともなくてできませんからね。

 それはそうと、アメリカのホワイトハウスの報道官がサキさんからジャンピエールさに変わったそうですね。

 今日のNHK BSニュースでは何度も報じてました。

 何しろ女性で、性的マイノリティ(同性愛者だそうです)で、黒人ということで現在最強の要素を兼ね備えた人物のようです。

 ・・・、いや、報道官なんだから、記者会見での受け答えの能力が問題のはずなんですが・・・。

 まぁ、NHKだけでなく、メディアはこういうの大好きですからね。

 もっとも、女性の報道官なら前任のサキさんも女性です。性的マイノリティについては今回は公表してる人だったわけですが、公表していない人もいるでしょう。で、黒人の報道官は初めてかもしれませんが、アメリカではオバマ(嫌いなので呼び捨て)がすでに黒人の大統領になってますし、黒人女性ってことならライス(この人も嫌い)が国務長官を務めています。

 まぁ、どうでもいいんですが、そういうことばっかり注目を集めるようになると、実際バイデンおじじの政権が何をしてるのかがわかりにくくなっちゃいますね。

 そういう煙幕のような効果を狙ったんでしょうか?

 さっきも書きましたが、本人の能力や熱意の方が大切だと思うんですよ。しかし、今やその人の性別や性的志向、そして人種の方が重要な要素なのかと思うと、なんだかなぁって感じです。

 バイデンおじじの政権になってから、こういうのばっかりですね。

 さらに、人工中絶の是非をめぐり50年くらい前の最高裁の判断に対する今の最高裁判事の意見書が流出してしまい、今、アメリカは大騒ぎですね。

 あの国って、大統領選挙や連邦議会選挙の時に決まってこの人工中絶の是非を争ってます。

 所謂プロチョイス派(女性の堕胎の権利を認める立場)とプロライフ(胎児の生命を尊重し中絶に反対する立場)の対立ですね。

 あ、今回はこの人工中絶の問題に深く踏み込むつもりはありません。

 この問題の難しいところは、それぞれの状況が異なりますので、それをひとくくりにはできないからなんですが、それに対して不勉強ではなおさら扱っていい話ではないと思っているからです。

 で、このプロチョイスとプロライフの対立って1973年のロー対ウェイド事件から際立ってきたようです。

 ですから、もう半世紀以上対立してるテーマなんですが、その1973年の時は人工中絶を禁止する法律は憲法違反であるという最高裁判決が出てるんですね。

 で、今回情報漏れしちゃった最高裁判事の意見書はこれをひっくり返す内容だったそうです。

 米最高裁はこのリークされた文書を本物と認めたうえで、まだ何も決まったわけじゃないよ!って言ってるみたいですが、今年の秋に中間選挙を控えている以上、何かしら影響が出るのは間違いないようです。

 いったい誰が漏らしたんでしょうね?

 最高裁側はリークした人間を必ずお縄にして見せるって息巻いてるようですが、たぶん迷宮入りすると思ってます。

 ちなみに、今のところバイデンおじじの評判は芳しくなく、中間選挙は大敗が予想されてたそうです。

 ・・・、こういう書き方って、最近のメディアの猿真似なんですよ。

 

 

 コメントやブックマーク、ブックマークコメントを頂き、ありがとうございます。

 とっても嬉しいです!

 今後とも、よろしくお願いいたします。