みなさん、こんにちは。
またいじめを苦に自殺っていうニュースが出てました。
東京町田市の小学6年生の女の子だそうです。
詳しいことはよくわからないんですが、いじめの内容等を書いた遺書を残して自ら命を絶ったようです。
いじめはなくならないですね。
まぁ、子供だけでなく大人の世界でも日常的に起きてますからね。
それに耐えられず、精神に異常をきたしてしまう人もいますからね。
でも、子供の場合、大人のように自分を守る術を持ち合わせていませんし、加害者側も加減をわきまえていませんから、こういう最悪の事態になりやすいんだと思います。
そして、旭川の事件と同じく、学校の校長は加害者が後追いをしてはいけないからなどと詭弁を弄し、本件をうやむやにしようとしてましたね。
Yahooニュースのコメ蘭には警察の介入やむなしとの声もありました。
私もそう思います。
学校側に保身に走る体質がある以上、別の機関が介入しなければやったもん勝ちのやられ損の傾向がますます強まりますからね。
学校に警察などふさわしくないとか、乱暴だとかいう意見もあるかもしれませんが、乱暴を働いているのは加害者なのであり、それを擁護するもの(学校とか教育委員会とか)もまた乱暴に加担していますからね。
さらに言えば、いじめの加害者たちに理を説いて指導したところでどうにもならないと思っています。だって、それがなされるのは被害者が心身ともに痛めつけられた後ですからね。それとも、被害者は加害者の成長のための礎にならなければならないんでしょうか?
バイトテロっていうのがありましたよね。
バイト先で非常識な振る舞いをしてるのをSNSにアップして悦に浸ってる連中です。
今、いじめをしてる連中って、バイトテロをしてるのと根っこの部分では変わらないような気がします。どっちも面白半分でふざけてみました!っていう軽い動機でやってますし、被害に遭う人のことなど全く気にもかけません。
で、このバイトテロの方は被害に遭った相手が大手の会社の場合、慰謝料請求等の裁判を起こされ、加害者の一部は人生を棒に振るような目に遭ってるようです。
当然ですよね。
でも、こうしたバイトテロをやらかした愚か者の末路みたいなのはあまり詳しく報じられていませんよね。
実名などはどうでもいいんですが、それをすればこうなるよ!っていうのをきちんと示すべきだと思うんです。
結局、面白半分でふざけてましたっていう輩は、それが悪いことだっていうのを知った上でやってるわけですが、まぁ、そうは言ってもこの程度なら許されるんじゃね!みたいな楽観的で根拠のない確信(?)みないなものが気持ちの中にあると思うんですね。
私はそれをきっちり叩き潰しておく必要があると思うんですよ。
いじめの加害者になった場合、こんな目に遭う!バイトテロの加害者になった場合、こんな目に遭う!っていうことを人々に刷り込んでおく必要がありますね。
本当は、それがなぜいけないことなのか理解させ、そのようなことをしないプライドみたいなものを育んでいくのがいいんでしょうが、そんな悠長なことを言ってるから被害者が出続けるわけですし、昨今の妙に寛容を求める社会の風潮は、逆に邪な連中の背中を押してるようにさえ思えますからね。
野蛮だとか原始的だと言われるかもしれませんが、私はある意味「見せしめ」は必要だと思うんですよ。いじめをしたものは厳しい罰を受けるっていうのを、より具体的に示しておく方が、加害者にとってはよっぽど理解しやすいと思うんです。
何と言っても、彼らは損得でものを考えますからね。
ちょっとしたおふざけで、自分の将来が~!ってなると思えば、ばかばかしくなって思いとどまるかもしれません。まぁ、情けないことではありますが…。
学校の先生も(自分の能力を超えるような)問題を抱え込むのは嫌でしょう。あ、先生じゃなくって、教職員でした。そもそも、先生なんか絶滅の危機にありますからね。で、その教職員のみなさんもいじめが起きてることを察知したら警察を呼んで、加害者である教え子をさっさと引き渡しちゃえばいいんです。
楽でしょ。
やっかいな問題を抱え込みたくないんでしょうからね。
教え子にも「いじめをしたら、警察に引き渡すから」って言っとけばいいんです。
楽でしょ。
はっきり言って、バカにしてます。でも、このところの学校側の対応を考えれば、これくらい言ってもいいでしょう。
いじめを行う者にも、保身のためにそれを擁護し隠蔽を図る学校側にも、その人間性に期待なんてできませんからね。
理想論で被害者が救われるのがいつのことになるのか全くめどが立たない以上、野蛮でも乱暴でも、まずはいじめなどさせないような手を講じることが大切だと思います。
普段、人権!人権!と騒いでる連中は、いじめの被害者よりも、加害者の人権の方が大事なのかなぁ?って思ったりもしてますよ。
いじめの被害は致し方のないものではないんですけどね。