さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

395 子供達も見てるんだから…。

 みなさん、こんにちは。

 

 毎日暑いですね。

 ホント嫌になります!

 しかし、オリンピックでは選手だけでなく、コーチやスタッフ、そして大会関係者の人々が猛暑の中、それをものともせずにがんばってますね。

 オリンピック開催について、賛否両論あるとは思いますが、現場で頑張ってる人々に対しては敬意を持つべきだと思っていますよ。

 そういう偉そうなことを書きながら、私はというと午後からの仕事に備えてエアコンの聞いた部屋で涼々しながら、このブログを書いています。

 なんか、ちょっと後ろめたいような気もしますが、むしろそれがピリッとスパイスの効いた刺激になっちゃう半分壊れかけの私なのです。

 しかも、BGM代わりにつけっぱなしのTVでは女子のビーチバレーの準々決勝をやってます。・・・、ちっ、ちがいますよ!ただ、つけっぱなしにしてたら勝手にビーチバレーを放映してただけで、チャンネルを選んだわけではないですよ!

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 しかし、まぁ、なんですねぇ、やっぱりビーチバレーだから、あの装いになっちゃうんでしょうね。別にボディスーツやスパッツみたいなのでもいいような気がしますが、たぶん、砂浜では映えないんでしょうね。ビーチと言えば水着ですからねぇ…。ただ、あまりいやらしい感じがしないんですよね。むしろ健康的というか、・・・、まぁ、あまりここに拘ると墓穴を掘りそうですね。

 まぁ、注目を集めないとスポンサーもつきませんし、団体の維持もできなくなっちゃうんでしょう。ビーチバレーではあの衣装がルール化されてるそうですから。

 そういえば、ドイツの体操女子チームが好きな衣装で出場したいからと、ユニタードとかいうボディスーツを着てましたよね。まぁ、いいんですが…。

 昨日は昨日で、ウェイトリフティングのニュージーランド代表として元男性の女性が出場してました。結果は記録なしに終わりましたが、これもどうなんでしょうね。

 さらに、今大会ではあまり見られなかったんですが、アメリカの砲丸投げの女子選手が表彰台で政治的(思想的?)なポーズをとりましたね。

 やっぱりいましたね、こういう人。

 少し前までの私はアスリートが自分の意志を表明すること自体は悪いことではないと思っていました。もちろん、著名人ですから注目されますし、すべてが肯定されるわけでもなく、批判にさらされることも自覚した上でのことですけどね。

 今日は時間がないので、あまり長々とは書きませんが、その後大坂さんの行動を見るにつけ、なんかおかしいよねって思うようになりました。

 それが、自分たちの競技についてであれ、政治的(思想的)なものであれ、彼らはルールに従いながら主張するのではなく、ルールを破り、あるいは無視した行動によって自身の主張を展開します。あ、ニュージーランドの選手は一応ルール上OKみたいです。

 で、この掟破りの主張パフォーマンスは昔からあるんですが、最近はより顕著になってきたように思います。言ってることが正しい(と本人たちは思ってる)のだから、どのような手段を使っても構わない!っていう思惑がチラチラしてとっても嫌な感じです。私はおかしいのかもしれませんが、この人達のやってることを見てると、沖縄で迷惑行為を繰り返すプロ市民の方々と変わらないんじゃないの?って思っちゃいます。

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 少し毛色が変わりますが、テニスの準決勝では年間ゴールデンスラムを目指すジョコビッチ選手が破れてしまい、その後の3位決定戦では大荒れに荒れて、観客席(誰もいなくてよかった)にラケットを投げ込んだり、ラケットを床に叩きつけて破壊したりと、もうメチャクチャです。

 本人の釈明として「私も人間だから…」ですって。

 なんか、自分の主張が受け入れられなかった人たちのやってることと似てるような気がします。

 子供達も見てるのにねぇ…。