みなさん、こんにちは。
午後1時からのお勤めになってからというもの(なんか盗人みたいですね)、食事も変わってきちゃいました。
一日の中で、きちんと(?)食べるのはお昼だけですね。
あとは仕事中の夕方の休憩時にはパンをかじります。午後10時半ごろ、仕事から帰ってからはすぐ寝ちゃうので、あまりたくさん食べません。食べちゃうと、次の朝、起きた時にちょっと辛いのです。で、朝食も軽く食べるようにしないと、昼食が食べられません。ですから、夜食と朝食は軽めになっちゃうのです。
あ、仕事中のパンは弁当代わりですが、ここでもたくさん食べると、だるくなるし、頭がボーっとしちゃいますからね。
で、その夜食と朝食ですが、基本的に米です!
夜、帰った時に炊きあがっているようにシブシブ炊飯器を買いましたからね。それが今実にいい仕事をしてくれます。
午後10時40分ごろに炊き上がるようにセットしておくと、帰った時にはまだシューシュー言ってます。フフフ、かわいいヤツめ!私のために必死に米を炊いているな!って感じの気分ですね。その後、シャワーを浴びたりなんだかんだしていると、炊き上がっています。いつも、朝の分を合わせて1.5合炊いてます。ね、少ないでしょ。
そのご飯を半分ずつ食べるんですが、おかずが問題なんですね。
ここで脂っこいもの、特に肉やホルモンなんか食べちゃうと(食べたいけど)何にもなりませんので、日本に昔からあるご飯の友を食べますね。ふりかけは最後の調整用(?)ですから、それ以外に、豆腐、お漬物、卵(タマゴかけごはん用)、等々ほとんど火も通さずに、パッと食べれるものばっかりです。
恐るべき日本の米文化ですね。お米に合うものの中で、パッと食べられるものだけ拾い上げても山ほどあります。味付け海苔もそうですし、シーチキンマヨネーズ(日本食?)なんかあった日には、朝の分も食べちゃいたい衝動を抑えるのが大変です。
そして究極なのが塩!
塩をご飯にかけるという、ある意味犯罪的な手の抜きようですが、これがとんでもない美味さを秘めていますよね。おにぎりさんと同じようなものですが、熱いご飯にかけると、甘みが抑えられていて、ちょっと違った味わいです。アジシオなどという禁じ手もありますが、まぁ、そのあたりは個人の趣味の問題ですね。
しかし、よく考えてみると、基本的に米って調理の際味付けしませんよね。炊き込みご飯などは別にして、ご・は・んと呼ばれるものは、ただ水を入れて炊くだけというシンプルさです。それが、様々な味のおかずを受け止めて、食事を豊かなものにしてくれるわけです。
まぁ、食べたいものを食べたいだけ食べるっていうのもいいんですが、今のように事情がそうさせてるとはいえ、そのなかでもちょっとだけ豊かな気分になれる日本食はやっぱりいいものですね。