さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

316 私の妄想(コロナの起源と米大統領選②)

 みなさん、こんにちは。

 

 機能獲得実験とは「ある遺伝子の機能を調べる際にその遺伝子の機能・発現量を増強させて得られた表現型から機能解析する実験手法」これを感染症ウィルス研究で用いることは、将来の感染症対策に益するものの、万一流出した場合のリスクを考えると行うべきではない、というのが学者の意見の主流のようです。

 昨日の続きです。

 そもそもコロナの起源はどうなっているのか?そして2020年の大統領選との関わりは何なのかについてでしたね。

 まず、事実について確認します。

 5月11日アメリカ上院議員のランド・ポール氏が上院公聴会で国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長に質問しました。内容はコロナウィルスについての機能獲得実験を中国武漢ウィルス研究所に資金援助してやらせていましたね!っていうものでした。これに対し、ファウチ所長は否定しました。

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 しかし、FOXなどで報じられたところによると、ファウチ所長は自身が所長を務める国立アレルギー感染症研究所から国立衛生研究所に働きかけてこれまで370万ドルの資金援助を行っていたとのこと。また、それとは別に、ほぼ同額の資金援助を行っていたとのこと。そして、直接資金を援助するのではなく、エコヘルス・アライアンスっていう非営利の研究団体にそれを渡し、このエコヘルス・アライアンスは武漢ウィルス研究所と共同研究(っていうより、ここはただの仲介機関)していたことがわかっています。

 また、今年初めのWHOの武漢などへの調査を行っていたのもこのエコヘルス・アライアンスの代表だそうです。

 さらに、このファウチ所長は歴代の大統領の補佐官も務めており、トランプさんが就任する直前の2017年1月に大学での講演で「彼(トランプさん)の任期中にサプライズ・アウトブレイクが起きる」って言ってます。要はパンデミックの予言ですね。

 トランプ大統領はこのファウチ所長が進める武漢ウィルス研究所と提携しての機能獲得実験の危険性に気付き、2019年に中止させましたが、その直後バイデンおじじはツイッターでこれを非難するコメントを発信しています。そもそも、このファウチ所長が武漢ウィルス研究所に機能獲得実験をさせるための式年所を認めたのはオバマ大統領の時ですからね。副大統領だったおじじとしては、何か言っておかないといけなかったんでしょう。ところが、武漢ウィルスが蔓延してパンデミックが起きると、このツイートを削除しちゃったそうです。

 これが一応わかってることです。他にもいろいろあるようですが、難しい話だったり、脇道に逸れちゃいそうなので、省きます。

 で、ここからが私の妄想です。

 ズバリ、ファウチっていうアメリカの博士と中共は共犯であり、他にも米民主党やグローバリストなどの所謂DSの連中もこれに加担していたんでしょう。そして、コロナウィルスは生物兵器だと思います。それも、大量殺人を目論んだものではなく、世界的な混乱が目的だったのではないかと思っています。

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 どうしてそんなことをする必要があったのかと言えば、まず民主党ですが、トランプ再選を阻止したいから。そしてDSは、ワクチンや治療薬などコロナに直結した商いで一儲けを謀り、さらには各国の産業を弱体化させ、巨大な資本でこれを支配することを狙っていたのではないかと思います。中共はと言えば、トランプ大統領の強硬姿勢で党中央の威信がぐらついていたところでしたし、なにより習近平主席の目指す覇権獲得を進められますからね。

 こうした勢力の利害が一致して行われたのが、今回のコロナパンデミックだと思っています。

 武漢から流出させたウィルスを効率よく世界中にまき散らすのに一番都合が良かったのは中国の春節を利用することですよね。2019年末から感染が広がり始めましたが、春節の海外旅行組が世界中に散らばるまで、中共は具体的な対策をしていません。WHOにも報告してませんし、逆に警鐘を鳴らした台湾を非難したくらいです。その後、一転してコロナの感染を認め、あとを追う形でWHOが渡航注意を呼び掛けたでしょ。

 全部打ち合わせ済みの行動のような気がします。

 そして、変異株ですが、おかしいと思いませんか?

 イギリス、南アフリカ、ブラジル、そしてインドです。これらの国はどちらかと言えば中共に厳しいスタンスであったり、関係が希薄な国です。特にインドにいたっては国境で小競り合いをしてるような状況ですからね。つまり、コロナに飽き足らず、二の矢、三の矢を打ち込んできたわけです。そして、コロナ禍に陥ってから約1年半経ちますが、概ね彼らの思惑通りに推移してきたとも思われます。

 ところが、彼らにとって誤算が一つありました。

 トランプさんが思いの外アメリカ国民から支持されていたことです。

 メディアを総動員して、徹底的にイメージを損なうよう仕向けてきたにもかかわらず、7100万票もの得票がありました。これに慌てた民主党側は、投票日の深夜以降かねてより計画していた作戦を発動します。所謂バイデンジャンプに見られるおじじの得票の急激な増加です。この選挙結果については今でも検証が続けられています。

 そして何より、トランプさんが全く諦めません。

 今でも強い影響力を発揮していますからね。

 トランプさんについては、今までもいろいろ書いていますが、この人って、就任直後は中共に対して協調路線でいたはずです。ところが、2018年か2019年の初めごろから一転して、強硬路線に切り替わります。当初は貿易問題なんだろうと思っていましたが、その後ヒューストンの領事館をスパイの巣窟として閉鎖させたり、孔子学院を次々に閉鎖させたりと、中共の諜報活動に厳しい対応をするようになりました。今思えば、民主党、DS、中共の謀略に気付いたからなのかもしれません。ファウチ所長に資金援助を止めさせたのは、一種の警告だったと思います。

 2017年に就任してから、景気が上向き、株価も上がり、雇用問題も大きく改善されてきたトランプ政権でしたので、メディアが叩くネタは常に彼の振る舞いや言動ばっかりでした。

 それが、コロナの蔓延で一変します。

 これが中共が単独で行った謀略であれば、違った対応ができたかもしれませんが、アメリカ人もそれに加担しているとなると、事は深刻です。

 そして、現在に至るまで、コロナ禍の世界は変わりませんが、トランプさんの巻き返しが徐々に進んできたようです。外国の政治家に期待するのは情けないことですが、やはり今のおかしな世の中を何とか出来るのはタフガイトランプしかいないと思います。

 あくまで妄想しながら怒ってる変人な私ですが、トランプさんの一日も早い帰還を願ってやみません。

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 さて、日本は・・・?

 安倍政権の時に消費税をあげましたよね。特に2回目の、10%になった時は経済を直撃しました。その後コロナでしたからね。この消費税の扱いは安倍政権の間違いだったと思っていますよ。日本の財務省はDSの影響下にあると言われていますからね。仕組まれたことだったとしたら、何としても財務省を抑え込んで消費増税を見送ってほしかったですね。しかし、安倍政権はコロナの抑え込みについて、かなり成功したと思っています。さらに、中国に進出した企業が日本に帰ってくる場合は補助金を出すとまで言いましたからね。つまらないスキャンダルに振り回されずに、もっと正しく評価されるべきだと思っています。

 しかし、その後の菅政権は2F幹事長の影響力が前面に出てしまい、親中、親DSに大きく舵を切ったように思います。

 現在ことさらコロナは自然発生したもののように言ってみたり、ワクチン打たないと感染して死んじゃうよ~!って感じで脅かしてみたり、そのくせ感染状況の詳細は決して明かさないところを見ると、現政権の思考はバイデンおじじらとそれほど変わらないのかもしれませんね。

 まとめとして、おそらくコロナは人工的に作られたもので、様々な利害が絡みあうなかで仕組まれた事件であると考えています。

 少しずつ明らかになってくることをつなぎ合わせてみれば、決して陰謀論などではなく、実際に行われてきたことなんだって、おわかりいただけるんじゃないでしょうか?