さるきちのしっぽ

生活の中のごくごく身近なことをゆる~く取り上げてみたいと思っています。結構おもしろいことが見つかると思います。 また、住環境には長年携わっていることや、釣りなどアウトドアの趣味をもっていることから、そうした内容も交えて発信していこうと思います。 いずれにしても、おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

303 憲法記念日

 みなさん、こんにちは。

 

 今日は憲法記念日ですね。

 とてもいい天気でしたし、気分がいいので、憲法について少しだけお話します。

 今、国会では憲法改正投票法みたいなのが、話し合われていますね。とてもいいことだと思っています。そもそも、憲法改正手続きの詳細が決まっていないって、どんだけ憲法を変えるつもりがなかったんだ!?っていう話ですもんね。だから、どんどん行きましょう。

 私は基本的に憲法改正に賛成です。70年も前にできた憲法ですから、時代に合わない、今の日本の状況にあわない条文は改正するべきだと思っています。ただ、この憲法が、アメリカから押し付けられたものだからとか、自衛隊の隊員が胸を張って職務に当たれるようにするためとか言う理由ではありません。押し付けられたのは戦争に負けちゃったからです。戦後日本の復興に当たっていた政治家にとっては、屈辱的なことだったのかもしれませんが、仕方のないことです。嫌だ!嫌だ!と駄々をこねても聞いてはくれなかったでしょう。そして、自衛隊についてですが、彼らは憲法が変わろうが変わるまいが、きちんと国防の任に当たってくれると思っています。むしろ、現場の方々よりも、指令を出す人々がやりやすくなるためにって聞こえてしまいます。現場の隊員が迷わず職務に当たるのに、指令を出す側がゴチャゴチャ言ってはいけません。現行憲法でもやれることはやるべきですし、憲法はそういう扱い方をするものではないと思っています。

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 では、9条の改正には反対かというと、改正するべきだと思っています。それもできるだけ時間をかけて。改正の方向で議論している間こそ、最も高度な外交ができるような気がするからです。この話は後ほど。

 で、それ以外にも、今、はやりのジェンダーやら人種問題やら環境問題やらも議論して、変えるべきものは変え、新たに追加するべきものは追加したらいいと思っています。

 それよりも、ず~っと議論をしていなかったことが問題だと思っています。いったいどこの党でしょうか、まともに議論をしなかった党は?

 で、その際、もう一度主権者である日本国民の権利や義務について確認するべきだし、そもそも法の下での自由ってなぁに?っていうことも良く議論していただきたいと思います。あ、いや、最近自由をはき違えてしまっているような人が増えてきたような気がしますので…。

 あと、この国の法律や制度はこの国の国民が決定するのであって、外国籍の方が、長くこの国にいるからと言って、それに参加することは認められない旨を、もう一度確認していただきたいものです。おままごとじゃないんですから。

 憲法の改正とは、私はただ変えればいいとか、変えなければいいということではなくって、きちんと議論をすることが大切なんだろうと思っているんですよ。細かい法律は置いといて、せめて自分の国の最高法規くらいは、みんながある程度は考えたほうがいいと思っています。

 憲法っていうのは、統治者を厳しく拘束し、主権者である国民の権利と義務を明らかにしたものですが、もう一つ、我々の目指す国の姿を示すものでもあると思っています。ですから、国民一人一人がよく考えるっていうことは、それだけでもとても大切なことですよね。この際、如何わしいメディアの言うことなど無視して、素直に考えてみるのもいいんじゃないでしょうか?改憲であっても護憲であってもです。

 最後に、9条の件ですが、この平和憲法とか戦争の放棄とかいって、教科書にも必ず乗っている条文が、憲法改正の目玉であることは間違いないですよね。憲法改正って言ったら、必ず真っ先にこの9条が出てきます。

 日本はもう覇権国家になどなれませんし、なろうとするべきではありません。だから、他国に侵攻することは許されませんね。しかし、だからと言って領土、領海、領空に他国の侵入を許してもいけません。これに従って9条を改正すればいいんじゃないでしょうか?ん?何か問題があるんですか?

 で、これは他の条文とは違い、できるだけゆっくり進めたほうが日本のためになると思うんですよ。「ほら~、憲法改正しちゃうぞ~!」って相手に思わせながら、特に近隣の自己中国家との外交は優位に進めるべきだと思うんです。変えてしまったら、交渉の余地がなくなっちゃいますからね。それに、こちらからアプローチしても、相手が乗ってこないのなら、それを理由に改正もスムーズにいくじゃないですか。さっさと改正しちゃえばスッキリするかもしれませんが、気分のために改正を急いでも仕方がありませんし、米中がにらみ合っているのなら、我が国もホットな議論を展開し、それを維持し続ける好機でもあります。

 うまくいけば、戦争に発展する前に事態が収拾できるかもしれません。

 楽観的過ぎますか?

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 とにかく、9条に限っては過激な言動に煽られずに、冷静にしたたかに国益を考えて改正の議論すら外交に利用するべきだと思うんですよね。

 9条は世界に燦然と輝く平和憲法の象徴かもしれませんが、こう毎日領海や領空を脅かされるのでは、はっきり言ってむしろ逆効果ですしね。

 現在のコロナ対策を見るにつけ、与野党ともに憲法を議論する資格があるのか実に疑わしいところですが、ダメダメちゃんならダメダメちゃんなりに、ダメダメな議論をしてるところを国民に晒せばいいんです。

 何度も言いますが、大切なのは我々も憲法について少しは考えるべきだっていうことですから、そのきっかけになるのなら、まぁ、ちょっとは役に立ったと言えるのかもしれません。我々の国の憲法なんですから。

 あ、役に立ったっていうのは、ほんのちょっとだけですよ。

 勘違いしちゃ、ダメですからね。