さるきちのしっぽ

生活の中のごくごく身近なことをゆる~く取り上げてみたいと思っています。結構おもしろいことが見つかると思います。 また、住環境には長年携わっていることや、釣りなどアウトドアの趣味をもっていることから、そうした内容も交えて発信していこうと思います。 いずれにしても、おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

293 それより、今、むしろメディアの悪意がとまりません。

 みなさん、こんにちは。

 

 NHKBS世界のドキュメンタリーで世界一豪華な刑務所の様子を放送していました。受刑者の再犯を防ぐ切り札になるのかどうかは知りませんが、ノルウェーにそういう刑務所があるそうです。清潔で快適な刑務所暮らし。そこそこの娯楽と充実した職業訓練。そして受刑者の心のケアまで万全です。このイギリスのドキュメンタリーは、このノルウェーの取り組みに懐疑的でした。なかなかの秀作!

 とかくメディアが報じる刑務所や受刑者についての番組はお涙頂戴になりがちですが、この番組は引き締まった姿勢で報じているところがいいですね。

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 犯罪を犯し、刑務所に収監され、刑期を終えて出所してきた元受刑者にとって、世間は決して暖かく迎えてはくれないでしょう。それは当たり前のことですね。そして、そうした社会の洗礼を受けて、心が砕けた元受刑者に再犯の芽が生まれてしまうのかもしれませんし、邪なものが親切そうに近づいてくるのかもしれません。

 だからと言って、罪を償ったのだから、この元受刑者に対して他の人と同じように接しなさいというのも無理な話ですよね。だって、信用できませんからね。

 たぶん、ほとんどの人がそうだと思うんですが、別に刑務所に入っていたからと言って、変に恐れたり、薄汚いものと思ったりしているのではなくって、いつまた罪を犯すかわからないから、できるだけ距離をとろうとするんでしょう。とても当たり前なことだと思います。

 しかし、先ほどのように犯罪者やそれに対する政策に厳しいメディアは少なく、犯罪者にも人権がある!元受刑者をもっと暖かく迎えるべきだ!等々絵空事を主張するメディアが依然として多いですよね。彼らはなんかいいことを言ってるような気分かもしれませんが、所詮、言ってるだけで、視聴率が取れればいいんでしょう。社会的な弱者であれば、それを擁護することで正義の報道でもしてるつもりなんでしょうね。

 昨日もお話したように、こうしたメディアは、彼らがなぜ元受刑者などという社会的弱者になってしまったのかについてはくわしく触れません。ただ、2次元的に今の状況だけをつまみ上げて、やれかわいそうだ、気の毒だ、社会はもっと寛容であるべきだ!などと美辞麗句をつかってキャーキャー言ってます。でもね、何も悪いことをしてない人が刑務所に収監されたりしませんよ。絵空事と書いたのはそういうことです。

 そして、彼ら無責任なメディアの言葉を鵜呑みにすると、罪を犯しても反省・更生すればチャラになるよ~!というふうにも取れます。よく言うでしょ、昔、暴走族でしたが、更生して今は真面目に働いています。すごいでしょ!キリッ!みたいな感じで…。私は、そんなことしないで、真面目に生きてきた人の方がずっとすごいと思っていますよ。だって、そうじゃないですか。人に迷惑をかけるだけかけて、悔い改めたから、むしろ他の人より評価してよ~!なんて言われても、評価しませんよ。どんだけ社会に甘えて生きてんだ~!って言ってやりたいくらいです。もちろん、更生して真面目に働いている人に文句があるんじゃないんですよ。それが最初からまじめにやってきた人より評価されるべきだ!みたいな風潮に文句があるんです。

 だから、まぁ、若いうちは少々悪いことしても、更生したっていえばむしろ株が上がるんじゃないの?なんて言う勘違いを生むんです。いい年をした大人が、子供のように我儘な振る舞いをしてるのを面白がって取り上げるメディアがいますよね。その影響を受ける人が必ずいますよ。でも、メディアは責任なんかとりません。それは視聴者の受け取り方次第であり、その後の行動は自己責任だ!みたいに逃げますよね。

 罪を犯して更生した人を報じたいなら、それがどれくらいつらいものなのか、詳らかにしたらいかがでしょうか?そして、悪いことをしたら、こんな罰を受けることになるって子供にもわかるような番組でも作ればいいのにって思うんですよ。

 まぁ、メディアはそんなクソ真面目な番組を作ったところで視聴率が取れなければ意味がないと思っているでしょうから、期待していませんが…。

 それより、今、むしろメディアの悪意がとまりません。

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 アメリカでジョージ・フロイド事件の評決が出た話はしましたが、ユーチューブのカナダ人ニュースさんによると、実はその前日にオハイオ州で13歳の黒人少女が同じく13歳の黒人少女をナイフで刺して死亡させていたそうです。でも、意図的にメディアは報じなかったそうですね。ジョージ・フロイド事件の評決に影響があっては困りますからね。

 さらに、昨日も触れた16歳の少女がナイフを持って他の少女に襲い掛かろうとして射殺された事件がありましたが、この時警察は映像を公表していました。ところが、メディアはその映像を加工して、少女の手にあったナイフを消して放映したそうです。これでは素手で殴りかかっていたにもかかわらず警察が射殺したのは過剰な取り締まりであり、黒人に対する暴力だ~!って思う人も出てきます。

 ついでにもう1つ。

 ダンテ・ライトっていう黒人の人がスタンガン銃と拳銃を間違えた警官によって射殺された事件がありましたが、この警官、今は元警官ですが、起訴されたんですね。で、この事件のあらましの説明が「黒人のダンテ・ライトさんを射殺した白人の元警官が起訴されました」ですって。まぁ、起訴されたことが主な内容なんですが、この記事にはダンテ・ライト氏が手配犯であったことや、映像や音声でも誤射と思われることは無視して、ひたすら白人警官が黒人を射殺したって強調していました。あ、白人警官が女性であることも触れませんでしたね。都合の悪いことは徹底して触れません。

 おかしいでしょ。

 アメリカのメディアはトランプさんが大統領になってから、こんなことばっかりやってますよ。口では亡くなった少女がかわいそうと嘯きながら、実際には事実を捻じ曲げてBLM運動に受けしそうな話にすり替えて、自分たちの主張に一役買ってもらおうと利用しちゃうんですから、死者の尊厳なんか考えちゃいませんよ。

 ところで、日本のメディアはもう少し腰が引けていて、その分巧妙です。

 同じくユーチューブのFreemanさんの動画によると、NHKの海外ソースである英語版の記事で夫婦別姓に賛成する人の主張だけを載せていたそうです。この英語版に日本語版と違う内容を載せるという技は「毎日デイリーニューズWaiWai問題」を彷彿とさせますね。要するに、日本のメディアって、英語版では結構メチャクチャな報じ方をするんですよね。人が英語を読めないと思って、バカにしちゃってさ!

 こういうことはNHKだけでなく、他のメディアもやっていますが、NHKがやっちゃダメでしょう。ほんと、スクランブル化でもしないとわからないみたいですね。う~ん、それより電波オークションのほうがいいかもしれません。市場原理に従って、不必要なものは排除されちゃえばいいんです!

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 コロナについて、インドで発見された二重変異ウィルスっていうのが日本でも見つかったとか。どうして、海外で発見された新しいウィルス株が日本でも見つかるんですか?これに対してきちんと書いているメディアはいないと思います。あの、やる気のなさそうな官房長官の水際対策・監視体制の強化って言葉だけ報じてお終いです。以前イギリスで発見された変異ウィルスが日本でも見つかった時と同じ対応と、同じ報道。絶対示し合わせてるんでしょう!

 高須クリニックのかっちゃん(馴れ馴れしいですか?…でも、ご本人がそう言ってらっしゃるから…)もず~っとそのことを言ってましたし、他にも言い続けている言論人が多数おられたと思いますが、完全無視!ですからね。よっぽど政府にとっても国会議員にとっても、メディアにとっても都合が悪いんでしょうね。

 こういうおかしなメディアが報道していることは、基本的に何らかのバイアスがかかっているって思うのが普通だと私は思いますが、世の中の方々はそうではないんでしょうか?結局、彼らの悪意を止められないのは、無邪気にメディアの言い分を鵜呑みにしてしまう人々が一定数いるからなんでしょうね。

 そうして考えると、自己責任になっちゃうのかな?