さるきちのしっぽ

生活の中のごくごく身近なことをゆる~く取り上げてみたいと思っています。結構おもしろいことが見つかると思います。 また、住環境には長年携わっていることや、釣りなどアウトドアの趣味をもっていることから、そうした内容も交えて発信していこうと思います。 いずれにしても、おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

291 裁判って…。

 みなさん、こんにちは。

 

 今日は海外で2つの裁判(評決)の判決が出ましたね。

 1つはアメリカのジョージ・フロイド事件。

もう1つは韓国の所謂慰安婦訴訟ですね。

 私は素人ですので、この判断について、詳細に分析して批判するつもりはないんですが、両方とも共通して、根拠となる法律以外の要素が影響しているような気がします。

 この事がすごく嫌~な感じがするんですね。法律以外の要素って言うのは概ね世論みたいなものでしょうか?後者はそこに政治的外交的な要素も混ざってきますので、純粋に司法の判断とは言えないような気もするんですね。

 まぁ、今日はそんなお話です。

 ジョージ・フロイド事件はみなさんもよくご存じだと思いますが、1年くらい前にアメリカのミネソタ州ミネアポリスで黒人のジョージ・フロイド氏が白人の警察官に拘束された際、首を押さえつけられたことにより死亡した事件です。

 裁判では警察の行為が直接彼の死の原因だったのかどうかについて争われ、第2級殺人罪など3つの容疑全てにおいて有罪となりました。

 この事件によりアメリカでは人種差別に対する激しい抗議が行われました。

 というのがメディアの言ってることですね。

 この事件は完全にメディアによる印象操作が行われた事件です。

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 そもそも、どうしてジョージ・フロイド氏が警察に逮捕されようとしたのか。そして、彼に死因について、ほとんど触れず、上に書いたようなことばっかり言ってました。これまでにも白人警官によって黒人の被疑者が、いかに残酷な目に遭わされてきたのか、繰り返し刷り込みを行いながらです。執拗かつ丁寧に。

 まぁ、死因が窒息死ではなく薬物接種などによる心臓麻痺だったとも聞いていましたが、どうやらそれは認められなかったようですね。いや、薬物接種は間違いないようですけどね。前科があり、この日も偽札を使用した容疑で警察は駆け付けたわけですから、ジョージ・フロイド氏が逮捕される理由はあったわけです。

 でも、メディアはそんなことはどうでもいいとばかりに、ほとんど報じませんでした。それよりも、万が一無罪評決など出ようものなら、再び人種差別に対する抗議運動が巻き起こり、暴動・略奪が発生するんじゃないかという危機感すら煽ってましたね。

 別にこの警官の行為によって死に至ったのだとしたら、罰を受けて当然だと思っていますよ。この人に黒人に対する憎悪があったのかもしれませんし、特別同情する気なんかありません。ただ、事実を捻じ曲げて、世論を意識した評決との印象を持たれてしまうのはマズいですよね。

 アメリカの司法については、前の大統領選挙で極めて政治的影響下にあるような印象を受けましたが、今回もそうなんでしょうか?

 さらに言えば、陪審員制の弱点なのかな?とも思っちゃいます。陪審員の構成について白人が多ければ白人有利な評決が下り、そうでなければ逆の評決が下るようなことをメディアも匂わせています。本当にそうなら、これ、機能してませんよ。

 おそらく被告は控訴するでしょうから、その時死因についてさらに詳しく検証されることを望みます。繰り返しますが、私はこの警官を擁護しているのではありません。そうではなくって、雰囲気で判断が左右されてしまうのは嫌なだけです。

 そして、この評決により今後予想されるのは警察の弱体化による凶悪犯罪の増加でしょうか?それとも、白人側の強い反発による人種差別の悪化でしょうか?

 まぁ、評決がどちらであったとしても、悪い方向にしか進まないような気がします。なぜなら、こうした傾向は邪なことを考えている者達にとって実に好都合だからです。

 大統領選もそうでしたが、事実をきちんと調べ、それをもとに法律によって判断するっていう基本的な姿勢が崩れてしまうと、司法はむしろ社会にとって害悪にしかなりませんよね。民衆に誤ったお墨付きを与えかねませんからね。

 今後の裁判で、とにかくジョージ・フロイド氏の本当の死因が明らかになり、それによって裁かれるべきものが裁かれることを期待しています。

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 韓国っていうのは情治主義とか国民情緒法(これは法律ではありません)などと言われるように、はっきり言って司法は未熟なままです。この様な状態は先ほどのアメリカの状態よりも、よっぽど深刻で、国民が騒げばそっちの方に判決が引きずられてしまいますからね。そこには事実だとか証拠だとか言ったものより、国民の感情や気分の方が大事!っていう漫画のような価値観が大きく横たわっています。

 要するにみんなが盛り上がったら、そのようになっちゃう社会ですね。

 こんな国には住みたくありませんが、そんな国で無事に暮らしている人々って、別の意味でエキスパートな感じです。そして絶対に会話は成立しないような気がします。

 で、その韓国での所謂慰安婦訴訟ですが、これは元慰安婦などが日本政府に対して起こした損害賠償請求訴訟です。今年の1月に別の元慰安婦等が起こした訴訟をソウル中央地裁は訴えを認めていましたが、今回は同じソウル中央地裁が請求を棄却しました。

 ・・・何でしょう?これ。

 1月の判決について、日本政府はまるで相手にしなかったようですが、それに怒っちゃったんでしょうか?そんなにお金が欲しかったんでしょうか?たぶん違いますね。

 この所謂慰安婦問題や所謂徴用工問題って、要するに反日カードなわけで、時の政権が支持率を高めたい時に、こうした活動をしている団体を使って行われているものだと思っています。言ってみれば政治的パフォーマンスであって、国内の不満を外に逃がすためによくやる手ですね。

 そもそも、もう75年以上前のことを未だにギャーギャー言ってる連中ですからね。まぁ、どこにでもおかしな方々はいらっしゃいますが、信じられないのはあの国の人って、この話が出てくるとかなりの割合でこれを支持します。よくもやってくれたな日本め!謝罪と賠償金よこせ!って感じでしょうか?別の見方をすると、戦後の日本にはイチャモンをつける口実がないってことなんでしょうが、それにしてもしつこいですね。

 まぁ、歴史的な話をするとややこしくなりますし、あの国は歴史っていうのは自分たちの都合で好きなように書き換えていいと思っているみたいなので、そこには触れませんが、1965年の日韓基本条約、2015年の慰安婦合意など平気でひっくり返してきますからね。まぁ、被害者なら何をしても良い、反日なら何をしても良い、なんて本当に信じているような凄い国です。

 で、今回の判決ですが、なんかおかしいですよね。

 こういう国なら、1月の判決の方が国民受けしますし、司法も大統領の影響下にあるはずですから、間違っても棄却なんてできません。それをやっちゃったんですね。面白いのは、それが世界の常識だよ~!っていうところ。「主権免除」っていって、国家の行為や財産は他国の裁判所で裁かれないという国際慣習法上の原則をようやく取り入れたようです。一説にはレームダックを続ける文政権に愛想をつかした国民感情を推し量った判決って声もありますが、どうなんでしょうね。

 私はそうではなく、日本側への文政権の遠回りなアプローチだと思っています。

 こっちくんな~!って言いたいところですね。

 日本も他所のことが言えないくらい経済が冷え込み、国民感情も荒んで来ていますが、あちらはもっとすごいんじゃないでしょうか?それに、米中対立の煽りを受けているのはむしろ韓国の方でしょうから、国民の支持を失いつつある政権が日本に助けを求めてくることは十分考えられます。どっちにしても、まともな裁判ではなく、極めて政治的な判断だと思っています。

 でも、すり寄ってくんな~!ですけどね。

 こうやって、その時の都合で司法の判断を調整するようなことをやってると、必ずそのしっぺ返しを食らいますが、そんなことはどうでもいいみたいですね。

 文さんも任期満了→刑務所っていういつものパターンを踏襲されるんでしょうね。

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 アメリカも韓国も、事実より民衆の感情や政治的配慮などを優先しているようですが、司法が信頼を失ってしまうと、人々はどこで問題の解決を図るんでしょうか?

 これが気になるから、よくわかっていないおサルのおつむの私ですら、心配しちゃうんですよね~。

 そういえば、昨今の日本でも妙な判決が増えているような気がしますが、どうか私の思い過ごしであってほしいものです。