さるきちのしっぽ

生活の中のごくごく身近なことをゆる~く取り上げてみたいと思っています。結構おもしろいことが見つかると思います。 また、住環境には長年携わっていることや、釣りなどアウトドアの趣味をもっていることから、そうした内容も交えて発信していこうと思います。 いずれにしても、おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

274 私の妄想(憎悪を煽るもの)

 みなさん、こんにちは。

 

 アジア系の人々に対する憎悪犯罪が後を絶ちませんね。

 このアジア系と言う括りもどうかと思うんですが、メディアは中国系とは言いたくないんでしょうね。もちろん、中国系の人と確認した上で犯行に及ぶなんて言う別の意味で丁寧な犯行ではありませんからね。

 初めのうちは、コロナウィルスが世界に広がり、人々が不自由な生活を強いられるようになると、その発生源である中国に対する反感から憎悪犯罪が行われていたように思っていましたが、今はどうなんでしょう。これまで自分たちが差別され、抑圧されてきた憂さを晴らすような目的でなされているようにも思えます。とりあえず、中国人みたいなヤツなら誰でもいいや!って感じです。

 これは、なにもアメリカだけでなく、ヨーロッパの方でも起きています。というより、アメリカは昨年大統領選挙で大騒ぎでしたから、むしろヨーロッパの方が先に起きていたと思います。ところが、今年に入り、大統領選挙も終わり、同時に起きていた黒人差別反対運動も沈静化してしまい、やり場のない怒りや鬱屈を向ける相手を中国系の人々に向けるようになったのではないでしょうか?

 銃の乱射事件が立て続けに起きてしまうと、これをアジア系への攻撃とみるむきがありました。メディアの報道もそんな感じでしたが、必ずしもそうではないのかもしれません。ただ、私のように日本にいて、実際の雰囲気を肌で感じていない人間はすぐにそれらを結びつけて考えちゃいます。これは良くないことですね。

 今日のニュースでは米ノースカロライナ州で韓国人が経営するコンビニに黒人が鉄の棒を持って押し入り、器物を破損するなどしたそうです。

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 なんですか、これ?

 しかも「自分の国に帰れ!中国人め!」と喚いていたとか…。

 お店の人にケガが無かったのは不幸中の幸いでしたが、この犯人たちは頭がおかしいみたいですね。どうやら中国人を嫌っているようですが、それはコロナが理由なんでし
ょうか?それなら、中国に行き、天安門広場のあたりでひと暴れすればいいじゃないですか。何となく中国人に見えたから、その店をメチャクチャにしてしまえ!とは筋違いもいいところです。さっさと刑務所に送って、二度と外に出さないほうがいいでしょう。

 私は中共政府も韓国政府も嫌いです。…あ、失礼!大っ嫌いでした。

 さらに、その国の人々が日本の国旗や政治家の写真などを燃やしたり破ったり踏んづけたりしているのを見ると、非常に腹立たしく感じます。また、日本にやってきて、まるで自国にいるかのように好き勝手に振舞う連中も嫌いです。しかし、そうでない人たちまで、ただ中国人だから、韓国人だからと言って嫌うのはなんか違うよね!って思っています。別にどこの国の出身であろうと、民族がどうだ、肌の色がどうだということでいちいち難癖をつけるつもりはありません。まぁ、その人が何を言い、何をしたのかで判断します。・・・それが普通だと思ってますが、違うんでしょうか?

 さて、話を戻しますね。あ、ここからは私の妄想になります。

 ヨーロッパでの中国系の人々への憎悪はコロナが直接の原因でしょうが、以前から経済的な結びつきが強まるにつれて、強くなったんじゃないかと思っています。その結びつきによって利益を上げてる人達はいいのかもしれませんが、逆に仕事上マイナスの影響を受けている人や、全く関係のない人達にとって、決して心地よいものではないでしょう。さらにヨーロッパでは中東やアフリカからの難民問題に悩まされてきただけに。今度は中国人かよ!っていう気持ちがあってもおかしくはありません。

 日本だってそうでしょ。観光業などインバウンドとか言って中国人の爆買いなどで潤っている人はいいでしょう。また、中国からの出稼ぎの人たちをこき使ってる連中も何らかの恩恵を受けているのかもしれません。でも、関係のない人にとっては別にうれしくも何ともありません。

 そこへきてコロナや所謂戦狼外交など、中国に対して悪い印象を持つ材料がたくさん提供されましたからね。悪い印象を持つなというほうがどうかしています。

 それでもまだヨーロッパや日本では抑制が効いていたように思うんですが、アメリカではそうはいかないようですね。

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 で、実際はコロナの方が先なんです。

 中共のマズい(わざと?)対応で、膨大な感染者を生んでしまい、それまでの生活がガラッと変わってしまったところに、ジョージ・フロイド事件が発生しちゃいます。よく言われることですが、白人警官に黒人の被疑者が殺害されたりひどく痛めつけられたりすると、すぐに情報が広まり様々な地域で反差別運動が発動します。これはいつものことなんですが、今回とても激しかったのは、コロナによって職にあぶれたり困窮している人が多くいたからでしょう。

 たぶん、多くの人が平和的デモをしていたんでしょうが、ならず者たちはここぞとばかり暴動や略奪に勤しみ始め、しまいには当局の介入を排除した街をつくるに至りました。ここで、おかしなことが2つあります。

 1つ目はこの暴動・略奪にBLM,アンティファだけでなく中共のエージェントなども参加していたこと。あのう、コロナでみんなやさぐれちゃったんですが、それって中共が原因でしょ。それなのに、こういう時は手を組んじゃいますからね。こういうためらいの無いダブスタっていうのは、こうした人々の特徴なんでしょうが、それにしても見事です。同じ人間とは思えないくらいですよね。で、この時は中国系のみなさんは共闘する仲間なわけです。

 2つ目は米民主党系の地方政府はこの暴動・略奪を容認してました。

 誰が何と言おうと、彼らは暴徒たちを取り締まることを拒み、好き勝手にやらせてましたよね。トランプ大統領が軍の動員を仄めかしたのは、こうした州政府など地方の民主党系の首長が取り締まりをしないからであって、平和的なデモについて、彼は何も言っていませんよ。はっきり言って、暴徒を軍によって鎮圧した後で、この地方政府の首長たちも逮捕しちゃえばよかったんです。この者たちが暴れる者たちの憎悪を野放しにし、煽ってきたことは明白な事実なんですから。

 まぁ、ここまではよく知られたことですが、結局BLM運動もその指導層は民主党から、あるいはDSからかわかりませんが、謝礼のお金が目当てだったわけで、その支払いがないとわかると、今度は民主党の施設に押しかける有様でした。何ともわかりやすい人達ですが、彼らの巻き起こした運動によって、差別されてきた黒人などの人々は「あ、オレたちは何をやってもいいんだ!」というような誤った考えの芽を植え付けられたような気がします。あ、元々の悪人にではなく、普通の人たちにです。

 大統領も一応民主党のバイデンおじじになっていますし、議会も民主党が抑えていますからね。要はそれらしい理由があればいいわけで、思い出したようにコロナをまき散らした中国人め~!となっちゃうんでしょうね。暴動やってることは手を組んでいたくせにね。

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 最近よく思うんですが、いかにネットが盛んになったとはいえ、依然として既存メディア、特にTVの影響力は大きく、それによって、善悪の判断すら狂ってきているような気がします。そして、アジア系といってもほとんどが中国系だと思いますが、それらの人々への憎悪犯罪はあくまで単独犯であり、一部の狂ったような者が行ってるだけ、みたいな報道をしています。ですからアジア系と言いますし、犯人が黒人であっても、そのあたりは茶を濁したままで済ませちゃいます。

 BLMも組織的に憎悪犯罪やってますよ。

 昨年以降、偏向がひどくなっているメディアこそ、憎悪を煽るものに他ならないと思っていますが、耳障りの良いお題目で視聴者を煙に巻いている状態が続いている限り、この傾向は強まる一方のような気がしています。

 もう一度確認しておきますが、中国政府に文句があるのなら、習近平に言うべきであって、たまたま近くにいた中国人らしき人に怒りをぶつけるのは間違っています。ましてや、鬱屈した自分の気分を晴らすために、便乗して暴行の及ぶなど以ての外です。

 下手人の素性によって、報道に調整を加えるメディアも同様に間違っています。

 引っ掛かってはダメですよ!