みなさん、こんにちは。
船っていいですよね~!
以前、一寸法師が乗ってるお椀のような小舟のお話をしましたが、最近気になって仕方がないんです。私は船舶免許なんて持ってないし、ボートを買って維持できるような経済的余裕はありませんから(船って案外高い!)、ネットやユーチューブを眺めてるだけなんですけど、眺めていると欲しくなっちゃいます。
まぁ、最初は免許不要の長さ3m、2馬力エンジンのミニボートで様子を見て、本当に欲しいようなら真剣に考えてみようかなぁ!なんて考えてはいるんですが、このミニボートもなかなかのお値段です。あれこれ揃えていったら、すぐに30~50万円くらいかかっちゃいます。・・・単車が買えちゃいますよ。
でも、海や湖にプカプカ浮かんで、釣りをするってなかなか贅沢ですよね!
自分なりに魚群探知機は簡易的なものでもいるなぁとか、ナビはいらないけど、エンジンが故障したらやばいから、予備のエレキがいるよね~とか、車に載せるキャリアもいるし、船外機をワゴン車にどうやって積めばいいんだろう?などと、あれこれ考えるんですが、こういうのってとっても楽しいです!
ハァ~、欲しいなぁ、欲しい欲しい、欲しいんです!
時折、妄想から欲しい病を発症してしまいます。
だって、プカプカ浮かびながら、2万円弱の魚探で海の中の様子を確認、魚がいるところに団子を投入、そしてアタリを待つ・・・、極上の時間・・なのです。しかも、車から降ろして、海に出て、帰ってきて車に載せるところまで、一人でできちゃいます。実にお手軽です。
問題があるとしたら、なにしろ小さいボートですので、沖に出過ぎると、流されて帰れなくなったり転覆したりしそうなことですかね。ですから、常に陸が見えるところにいなければなりますまい!(まだ、買ってもいないくせにこういうことだけは拘る)
それと、個人的な問題が残ってまして・・・。
ユーチューブをみていると、揺れ方が半端じゃありません。
・・・私、船酔いしやすいんですよね…。
なんか、乗る度にトラベルミン・シニアを飲んでいたら、肝臓がどうにかなっちゃいます。この問題がある限り、あこがれはあこがれのまま、なのかもしれません。
さて、今日頭に浮かんだのは、世論調査ってヤツです。
安倍政権の時は、しょっちゅう世論調査の結果とやらをメディアが報じていたような気がしますが、菅政権になってから、そんなに聞かなくなったような気がします。
気のせいでしょうか?
あ、立民党が3%だったとか、たまに5%なんて話も聞きますが、すぐに3%台に戻っちゃった!みたいな話はよく聞きますね。
で、この世論調査なんですが、私は全く信用していません。
信用してる人って、たくさんいるんでしょうか?
毎日新聞の世論調査でしたっけ?その、調査機関に依頼してるって言ってましたが、その機関には思いっきり毎日新聞のOBや現役役員が名を連ねていたって聞いたことがあります。新聞社が自分の会社の人がいるところに依頼って、どういうつもりなんでしょうね?もうこの時点で怪しさ満点です。
一応真面目に調査しているところもあるんでしょうけど、誘導するような質問をするってよく聞きます。依頼主が希望する結果になるように誘導してるって時点で、調査ではありませんよね。
ですから、その結果が報じられても、別に何の影響も受けないよ!って感じです。
菅政権の支持率1.5%って言われても、菅さんとしては「だから何!」って感じなんでしょう。はっきり言って、世論調査は娯楽の域に突入した感がありますよね。そして、不思議なことに、先ほども触れた立憲民主党の支持率について、いくらでも改竄できそうなものなんですが、いつも3%のあたりをフラフラしています。これも釈然としません。ジワリジワリと上げていけば良さそうなものですよね。0.1~0.5%くらいの幅で。それとも、メディアは立憲民主党にも政権を取らせたくないんでしょうか?
ひょっとして、どの政党も過半数が取れない状況こそ、メディアが望む姿なのかもしれませんね。少数与党であれば、強硬に政策を進められませんし、メディアの影響力を警戒するかもしれませんからね。
何となく思うのは、世論調査って、世論操作の道具にしてるんじゃないのってことです。各メディアが望む印象を与えるのに、これほど便利なものはありませんからね。
アメリカの大統領選挙が昨年の秋にありました。あの時は分刻みで世論調査結果が出ていたような気がします。そして、どの調査もバイデンさんがリードしてるっていう結果でした。しかしふたを開けてみると、例のバイデンジャンプがなければトランプさんが勝っていたように思います。っていうか、今でもあんなインチキ選挙はダメ!勝ったのはトランプさん!って思ってますけどね。
で、あの時の世論調査って、結果にはあまり結びつかなかったはずですが、絶大な効果はあったような気がします。投票前からバイデン有利!を繰り返し聞かされていたら、結果があんなふうでも、何となく受け入れやすいですよね。あれがもし、投票前はトランプさんが圧倒的にリードしてるっていう調査結果がバンバンでていたら、裁判もあんなに却下却下とはならなかったんじゃないかと思います。不本意な結果であっても、まぁ、確かにトランプさんは不利だって言われてたからね、と思わせる効果はあったと思うんです。だから、日本でも性懲りもなくやり続けているんでしょうね。
ですから、私はメディアの世論調査っていうのは、恣意的なもので、信用する価値など無いと思っていますが、その結果から、彼らが何を狙っているのか考えるのはちょっと楽しいんですね。
で、最近の内閣支持率ですが、3月8日のものがありますね。読売新聞は支持48%不支持42%、NHKは支持40%、不支持37%だそうです。
・・・いったいどこの惑星の話でしょうか?
3月8日って言えば、総務省や農水省の接待問題で菅さんはフラフラだったはずです。
いったい何が狙いなんでしょうか?さっぱりわかりません。
一説では、コロナの感染者の増加が穏やかになったから、とか言われていますし、緊急事態宣言の延長が支持されているっていう話もあるようです。・・・誰がそんなこと言ってるんでしょう?
さらに、ブログなどで、「ここで、菅政権支持の状態を作ることで、コロナ後の増税を行いやすい環境を整えるためでは?」との意見もあります。どうなんでしょうね。
一つ考えられるのは、あてにならない野党よりも、2Fさんが実権を握っている政府与党の方がずっと頼りになるってことですかね、あの国にとっては。
さらにオリンピックも絡んできますが、さすがに今の状況で支持率が9%も上がるのは不自然な気がしますよ。
ちなみに、安倍政権の支持率が発表された時、支持しない理由に「人柄が信用できないから」っていうのが必ず2位であがっていました。確か朝日新聞だったと思います。
人柄って…、知らねぇよ!そんなもん!
ほとんどの国民が安倍さんとひざを突き合わせて話をしたことなんかありません。
だから、安倍さんがどんな人柄なのかなんて知りません。人に指示をする時は、けっこう冷淡な物言いをするとか、チョコモナカアイスが好きとか、奥さんには案外亭主関白だとか、おしゃれだとか、よく寝るとか、・・・知りませんよ!
知っているのは、それこそメディアが映し出した映像であり、これ自体印象操作されたものですよ。それをもって、人柄が~なんて言わせてる新聞社って、どうなんです?
まぁ、世論調査なんてものは、世論操作、印象操作、何か良くないことを企てた連中に意味不明な根拠を与えるものって言うくらいの認識が、今のところは適当だと思いますよ。まだ、真に受けている人あいるとしたら、お気を付けください。
それにしても、菅さん、48%の支持って…、勘違いしなきゃいいんですが…。