みなさん、こんにちは。
相変わらず喫茶店に入り浸っております。
内緒でお願いします。
理由はトランプさんのことが気になって仕方ないからなんですが、バレた時にとても許してもらえるとは思えませんので。
詳しくお話しますと、店内の雰囲気は昭和を思わせるレトロな木製のつくり、流れる音楽はクラシックですが、耳を澄まさなければ良く聞こえない程度にボリュームを絞ってあります。窓を閉め切っているせいか、道路を走る大型ダンプの音も遠くに感じます。
つまり視覚も聴覚もこれといって特別な刺激を感じない状況です。
そして、もっぱらコーヒーの香りと味わいが私の脳に強い刺激を与えてくれています。
仕事中なのにっていう毎度お馴染みのスパイスが、その刺激を倍増させてくれている今、私は無限の幸福感に包まれているのです。
フム、こんな時こそトランプさんの勝利を強く念じることにしよう、というわけです。
「またその話かよ！」っていう声が聞こえてきそうですね。
しかし、今日は違うお話をしてみます。
先日、ツイッターで目黒女児虐待事件についてツイートされていました。
最近、トランプさんの応援でやたらと大きなテーマばかり考えていたところでしたので、ぴしゃりとやられたような気分になっちゃいました。
この事件は2018年3月に起きました。
5歳の女の子が両親から虐待を受け亡くなった痛ましい事件です。はっきり言って殺人事件ですよ、これ。そしてこの女の子が大学ノートに書き残していた反省文を読むと、さらに心が痛みます。Wiki選手にも載っていますのでご覧ください。
子供はダメですよ。虐待なんて絶対ダメです。
この鬼畜のような両親に対して、かける言葉はありません。一生罪を償って生きていけばいいと思っています。
でも、こうしたことはたくさん起きていると聞いています。
コロナ禍も加わってDVや児童虐待は増加していると思われます。
しかし、この問題は第三者がなかなか気付けいないこと、気付いても家庭内のこととして踏み込めないことなど、その防止には大きな壁が立ちはだかっています。核家族化や他人の干渉を嫌う風潮が余計にその壁を高くしています。
だからといって通報を受ければ当局が直ちに厳格な処置をするようになると、それを悪用する輩も出てこないとも限りません。結局厳罰化の方向に進むしかないのかと暗澹たる気持ちになります。
こういう事件が報道されると、ポイントの稼ぎ時とばかりに政治屋どもが騒ぎますが、結局なんら有効な手が打てないでいるでしょう。そりゃそうですよ。彼らにしてみれば他人事なんだから。
こういう事件に触れて、いきなり死刑や無期懲役にするべきだ！っていう政治家がいたら、褒めてあげたいんですけどね。まぁ、間違ってもそんな風に刑法をいじることはできないと思いますが、大切なことはそれがどれだけ罪が重いことなのかを表明することが大事なんですよね。「子供や配偶者に対する暴力や虐待は悪であり、重い罪になる。そして国家は絶対にそれを許さない」っていう感じですね。
近所の人も親戚も手が出しにくい風土になっていますから、政治家が強い警告を発信する必要があります。それこそ政治家の仕事ですよ。賢しげによくわからない抽象的な話で逃げている場合ではありませんし、別の目的があるのかやたらとヒステリックな声をあげたところで、何の役にも立ちません。必要なのは覚悟を決めたようなドスの効いた話し方で、悪事に走りそうな者を半ば恫喝するような強い警告なのです。
このような痛ましい事件が二度と起きないよう願っております。
これもツイートされていたことですが、地球温暖化が二酸化炭素などの温室効果ガスのせいで起きているっていう話に対して、実は地球は寒冷化に向かっており、近年の夏の猛暑と冬の極寒は銀河宇宙線が大量に降り注いでいるためである、とフィンランドと日本の研究チームが突き止めたそうです。
どうなんでしょうね。私は学者でもありませんし、理系でもありませんから、細かいお話についてはさっぱりわかりません。ただ、銀河宇宙線ってなんかロマンを感じます。まぁ、それはいいんですが、実際どうなんでしょう。
たしか、昔、石油は化石燃料で、あと数十年たったら枯渇するって言われていました。
あと、温暖化が進んで北極や南極の氷が解けて、海面が上昇するとか聞いた覚えがあります。他にもいろいろと問題が出るんでしたよね。
で、どうなりました？（意地悪な目で言ってます）
私はそんなのウソだから、環境のことなんて気にしなくてOKOK！なんて思ってはいません。ゴミを海に捨てたり、燃やすことで有害物質をまき散らしていいとも思いません。海も空気もきれいな方がいいに決まっています。
でも、いつも思うんですが、それなら一番環境に悪いことをしている国に言えよ！ってなるんです。そうでしょ。我が町の海岸にはなぜかハングル文字や中国の漢字が書かれた洗剤の容器などが良く漂着します。全く、困ったものです。
でも、そっちには言わないんですよね。
もう認めちゃえばいいのに！金儲けのためでしたって。
実際に何が正しいのかわかりませんが、最近の異常な環境問題の扱い方をみると、そろそろネタ切れになっちゃったのかな？って思わずにはいられません。
こういう国際的規模での煽りは今後は止めてもらいたいですね。
富士山の掃除をしている人達や地元の海岸を清掃している人達に失礼ですから。
環境環境って騒いでいればお金になるって思っている人がいる限り、無くならないとは思いますが、政府まで加担しているということは、またもやグローバリスト達とグルになっているんですかね？そんなことしてるから、トランプさんに足元をすくわれるんですよ。さっさと滅ぼされてしまえばいいんです。
まぁ、ヒステリックに囀る人の主張なんてこんなものかもしれません。
環境ビジネスを頑張るのは結構ですが、この問題は本来裾野が広い上に、ダブルスタンダードが平気でまかり通っている状況だと私は思っています。
冒頭のツイートは少し冷静になるための良いきっかけになると良いかもしれません。
ちなみに、以前BBCのネイチャーっていう番組だったと思いますが、フカヒレ漁を見たことがあります。サメ漁ではなく、フカヒレ漁です。どうしてこの言い方なのかと言いますと、サメを釣りあげて、船の上でヒレを全部切っちゃいます。全身のヒレを切断されたサメはそのまま海へ生きたまま投げ込まれます。海底で、泳ぐこともできず、ただ死を待つだけのサメをみてしまった以上、フカヒレ料理は食べられなくなりました。
この漁師たちは当然生活のためにやっているんでしょうね。
環境問題のスペシャリストの方にはこういう問題こそ、その才能を生かして解決していただきたいものです。
