みなさん、こんにちは。
何気なくユーチューブで『「新」経世済民新聞 三橋貴明 公式チャンネル【ダイジェスト】アメリカ大統領選挙を側で操るロスチャイルド家とゴールドマンサックス(三橋貴明×林千勝)』っていう動画をみてしまいました。どうしましょう…。
ロスチャイルド家?ロックフェラー家?…たしかゴルゴ13でみたことがあるような名前ですよね。う~ん、少なくともこのブログで、おサルのおつむで語っていい内容ではないと思うんですが、みちゃったものは仕方がないので、またまた好き勝手なことを書いちゃいますね。もっとも、自分がこの件について、ほとんど理解していないように思いながら書きますので、間違っていたらごめんなさい。
でも、なんか深みにはまってしまったのかも…。
ぶっちゃげた話として、世界の金融を支配しているのがロスチャイルド家とロックフェラー家で(他にもあるかもしれませんが)、どっちも当然グローバリストなんですが、第2次大戦後のアメリカはロックフェラー家が支配しており、戦後のオバマまでの大統領はすべてロックフェラー家の息がかかった人物だそうです。そしてこのロックフェラー家を中心としたグローバリストの勢力がDS(ディープステート)なんですって。で、このロックフェラー家とロスチャイルド家は利害が衝突しており、トランプさんはロスチャイルド家側の政策を進めていることから、DSと対立しているんだそうです。ロックフェラーより古いロスチャイルド家のほうは主にヨーロッパに君臨しているんだとか。ちなみに、日本の菅政権はロックフェラー家の影響下にあるそうです。
・・・すごく辻褄が合います。
DS,DSって言ってましたが、いまいちよくわからなかったんですよね。
なんか、どっかの島で如何わしいことしてるとか、子供をさらってるとか、いろいろ聞いていましたが、そっちのお話を聞いても、何となく信じがたいような気がしていたんです。だって、ある意味、気が狂っているとしか言いようのないことを、そこに所属している人みんながやってるとは思えなかったんですよね。そういう趣味がある人はいるのかもしれません(ハンター・バイデンみたいな)。でも、どうしても、みんながそうだって言われてもねぇ…。ですから、こっちの国際金融資本家による世界支配の構図のほうが理解しやすかったです。
で、聞きかじったお話をもう少しします(書くことで自分の理解のほどが分かるので)。
ロスチャイルド家っていうのは、18世紀後半に銀行家としてドイツで勃興したユダヤ系の一族です。その後ヨーロッパ全域に勢力を広げ、他の産業(鉄道、水道、油田経営など)も手掛けますが、あくまで中心は金融業で、王侯貴族への貸し付けや動乱の度に資産を増やしていきました。ちなみに日露戦争の際日本政府に巨額の貸し付けをしたのもこの一族です。ナチスドイツによる弾圧で衰退しますが、戦後復興に成功しています。なんかルネサンス期に隆盛したフィレンツェのメディチ家みたいな一族です。でも、決定的に違うのは、自らが王侯になるわけではなく、もっぱら金融を中心とした資金力で各国に影響をを与えてきたことですね。
ロックフェラー家は19世紀後半から石油と金融によってアメリカに君臨した一族です。兄がスタンダード・オイル社の、弟が現シティ・グループのそれぞれ創始者でした。この一族も主にアメリカの政治に強い影響力を与えるようになります。
もともとアメリカはロスチャイルド家の影響下にありましたが、それを排除したかと思ったら今度はロックフェラー家になっちゃった、みたいな話のようです。
まぁ、ここまでは別にどうってことない話ですが、問題はこうした国際金融資本家っていうのは、自分たちの儲けが第一であり、そのために国の制度やらなんやらかんやらを都合のいいように変えちゃおうとするところです。それだけでなく、国家の形成にまで影響を与えています。ソ連や中国共産党政府の建国にも関わっているとか。要するに、儲かれば何でもありですよ~!って感じです。困ったものです。
で、敵味方の色分けを大雑把にしていくと、トランプさんや共和党の裾野の人々はロスチャイルド側、民主党などその他大勢(面倒なので)はロックフェラー側、共和党のトップの方もロックフェラー側、日本の菅政権や野党などその他大勢(面倒…)もロックフェラー側、そして中国もロックフェラー側だそうです。ヤバヤバです。
この動画では、「トランプ大統領をグローバリストである国際金融資本家から日本を救ってくれる白馬の王子様と勘違いしてはいけない。彼も国際金融資本家の一員である」
としていました。加えて「とはいえ、トランプ大統領は中国共産党に対して対決姿勢を取っている以上、彼と共闘するべきだ」とも言っていました。
なるほどね。まぁ、ここまでが動画をみた私の理解です。
何となくスッキリしました。一応このお話が事実としてお話しますね。
先に申し上げますが、私は今後もトランプさんを応援しますよ。
この動画での主張が正しく、彼も国際金融資本家のメンバーでロスチャイルド側の人であってもです。別にそのあたりはどうでもいいんです。だって、間違いなくロックフェラー側(以後DS)はおかしなことをやり過ぎましたし、何より中国共産党に与するものは認められません。どっかの島のお話や犯罪行為、変態行為を抜きにしても絶対に彼らの望むような世界にしてはいけないと思っています。
それにしても、菅政権がDS側だったとは、なかなか鋭い考察です。それなら、ここまで国民の不興を買っても親中を貫くのも良くわかりますし、2F幹事長をどうこうしたところで、どうにもなりません。彼の代わりはいくらでもいるんでしょうし、都合が悪くなったら、菅政権自体、いや自民党だって解体されちゃうかもしれません。ここは何としてもトランプさんに頑張っていただいて、まずはDS勢力を叩いて、中国共産党にも打撃を与え、日本のDSに染まった者共も駆逐したいものです。
ちなみに安倍さんも国際金融資本家のメンバーみたいな言い方でした。
確かに2期目は意外なほどグローバル化を進めましたからね。
それにしても、このブログは本来ポヤ~ンとしたお話をするつもりだったのに、迂闊にもとんでもないところに足を突っ込んじゃったような気がしています。
どうしましょう…。