さるきちのしっぽ

おサルのおつむでゆる~くお話ししますので、よろしければお付き合いください。

113 立ち仕事の方は気を付けましょう。

 みなさん、こんにちは。

 

 一日立って仕事をしていると、かかとが痛くなりませんか?

 ひどく重労働でなくても、ずっと立っているだけで、私はかかとが痛くなります。

 今日は3時頃には痛くなってきて、夕方になると腰まで痛くなってきました。

 作業は別に大変ではありませんでしたし、午前中はけっこう車にも乗っていました。ただ、仕事の区切りがつかなくて昼食が2時ごろで、あとはちょっとだけトイレとタバコの時間を取って、また作業にかかります。トイレはもちろん、タバコも外で立ったままです。

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 よく言われることですが、人間は本来二本足で立つ生き物ではなく、二本足で立っているのは体に無理を強いているそうです。あ~それ本当かもって今日は久しぶりに実感しました。ちなみに作業は屋内で、靴は脱いでいました。

 二本の足で立っていると、それだけで腰に負担がかかっているんだそうです。そして、体重が足の裏にしっかり乗ってくると、当然かかとにも負担がかかります。ですから、適度に休憩して、足と腰を休めてやるのがいいんでしょう。理屈としてはわかるんですが、仕事中に寝っ転がって足を上にあげ、腰に優しいクッションを使うなんてことはできません。事務所にいるときならまだしも、現場でそんなことをしていたら、混載ゴミの箱に入れられて捨てられちゃいます。建築の世界は厳しいのです。

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 まぁ、建築に限らず、長時間立ち仕事をされている方は気を付けてください。

 足や腰に鈍痛を感じるような仕事の仕方をしていると、骨が歪んじゃいます。

 すぐに激痛に襲われることがないにしても、痛みが消えなくなることもあります。

 ですから、鈍痛を感じる前に軽く休憩をとるようにしましょう。どれだけ対応に優れていようとも、予防にはかないません。痛くなってから名医を探すよりも、そうならなようにしたほうがいいに決まってます。でも、実際はなかなかそうはいきません。上司の理解がない場合は、そんな上司はさっさとシュレッダー送りにしてやればいいんですが、なまじ責任感が強い方は自分自身でそんなふうに体を痛めてしまいます。あ、別に私が責任感が強いと言っているわけではありませんよ。私の場合は、そうせざるを得ない状況を自分で招いたというか…。ジゴウジトクトイウカ。

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 まぁ、そこはいいとして、どうしてもタイミングよく休憩ができない方は、せめて、血行を良くするなり、腰やふくらはぎのストレッチを周りの目を盗んででもされることをお勧めします。靴ひもを結ぶふりをしてもいいですし、誰も見ていなければ背伸び→降りるを繰り返してみたり、わけもなく階段の上り下りを増やしてみたり、笑顔を振りまきながら腰を振ってみたり、…まぁ、いろいろありますよね。体を休めることができないなら、同じ態勢を取り続けないことと、血行を促進することが大切ですからね。

 腿やふくらはぎやお尻の筋肉を使うと、非常に血流が活発になります。私もたまに腰を振ったりしていますが、そのおかげか腰痛が深刻にならずに済んでいます。おまけとして、妙な噂が独り歩きしているようですが…。

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 ちなみに、普段はいろいろなことを考えたときや、柄にもなく屈託を抱え込んだ時にブログを書くことで、少し癒されます。誰かが読んでくれたと知ると、さらに癒されます。

 しかし、今日の腰とかかとの痛みは少しも軽くなりません。ここは無理をせず、お風呂に入って早めに寝たほうがよろしいようですね。